当館の入口を入るとすぐに「おいたてられた2匹のカエル」から
飛び出してきたカエルたちが大きな壷の中で出迎えてくれます。
この巨大な壷は高さが1m以上あります。
カエルの絵はもちろん戸田幸四郎自ら描いたものです。
このカエルの壷はお客さま、特にお子さんに大人気で、
背がとどかないお子さんは、お父さん、お母さんに抱っこしてもらって、
興味津々に壷の中をのぞきこんでいます。
昨年の東北大震災以来、地震があると当館スタッフたちは
まずはお客様を安全、次に巨大なカエルの壷が倒れないように
速やかに支えるのが常となっています。
どうぞ皆様、お時間がありましたら是非、
戸田幸四郎絵本美術館のカエルの壷を観にいらしてください。(桜)